こんばんは、坂本行政書士事務所スタッフの法福です。
先日から取り上げている、日経新聞夕刊の連載「ダンスVS風営法」の5回目が掲載されていました。
(前略)12年度からは中学1、2年生でダンスが必修になった。全国の中学校で200万人以上が日々、踊っている計算だ。創作ダンス、フォークダンス、現代的なリズムのダンスから1つ以上を学校が選べるが、クラブで踊るような現代的なリズムの人気が高いという。(中略)ヒップホップなど現代的なダンスの裾野は10代を中心に、ここ10年で急速に広がっている。ところが、踊りに目覚めた子供たちもクラブには入れない。風営法で18歳未満は立ち入り禁止だからだ。酔客の心配が少ない昼間でも原則として入れない。(中略)あるクラブ運営者は「子供たちにとってクラブは、ダンスの目標となるような憧れの人が行く場所。踊らせてあげたいが・・・」と表情を曇らせる。(後略)
そう、私が子供の頃はありませんでしたが、ダンスが学校で必修の課目になっているのですよね・・・。テレビなどで集団でのダンスパフォーマンスを目にする機会も多いですし、日本にひとつのダンス文化というものが定着し、多様化してきているのは確かなようです。